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らりゅぬ

本日は定休日の為、予約投稿です

らりゅぬ

ベッコフ(Baeckeoffe)
先週の木曜日に買い出しに行った時
購入したかった鍋が
陶器で作ったベッコフ鍋※1なる
アルザスの陶器の鍋なのですが
如何せん予算が・・・・・
これが無いと出来ない料理が
アルザス郷土料理のベッコフ※2です
河童橋の端から端まで
スカイツリーを見ながら隅から隅まで
何往復もして、妻からは呆れられ・・・・
そんな中、一緒に買い出しに
付き合ってくれた
韓国からの留学生の方に
『これなんか、使えません?』
直火、オーブンに入れてもOK
確かに10分の1で買えるプライス・・・
しかし何処からどう見ても
『삼계탕』の鍋・・・・・
Yes or Noと言われれば
OKでありです
『天晴れ&でかした』です

エクステリアこそ違がえど
スペックは同じです
味が良く、美味しい料理が出来れば
ノープロブレムな訳ですョ

何回か賄がてらに試作&試食したのですが
美味しいです
ただ如何せんオーダーが入った後から
オーブンに入れるので
提供(サーブ)するまで時間がかかり過ぎるのが
気にはなるのですが
こればかりは仕方がありません
それと、どうしても今まで
当店にはなかったスタイルに成らざるを・・・・
最低でも2人前からになってしまいます

まァ~『삼계탕』とかも何人かで食べる訳ですから
アラカルトの料理としては
今まで当店にはないタイプの料理ですが
今月、来月の身体の芯から冷える冬の夜には
最適な料理と言えるでしょう

食材のアレンジも融通がきくし
中に入れる食材もバリエーションに
富んでいる事ですし
お奨めしていこうと思います

寒い夜に家族や恋人同士
気の合う友人達で1つの鍋を囲み・・・・・
楽しく過ごす・・・・


※1  アルザス陶器は、色合いと文様、
そして温かみのある器の形が特徴の、
意匠性に優れた陶器です

※2   牛、豚、子羊の3種の肉と野菜を
白ワインでじっくり煮込んで食べる、
アルザス地方の郷土料理です。
起源:ベッコフ(baeckeoffe/baeckeofe)とは、
「パン屋の釜(four du boulanger)」を意味します
ストラスブールの都会で広まった料理で、
日曜日、教会に行く前に鍋をパン屋に預け、
朝パンを焼いて余熱の残っている釜に入れてもらい、
帰りに持ち帰って食べる特別な料理でした。
ベッコフに使われる3つの肉は、
宗教的な意味あいを持ちます。
牛肉はカトリック教を、
豚肉はプロテスタント教を、
仔羊肉はユダヤ教を
表しているといわれています。

201-0004 東京都狛江市岩戸北4-17-13ハイムS&N1F

TEL: 03-3430-7897
平日   18:00〜26:00(L.O:25:00)
祝祭日 18:00〜21:30(L.O:22:00) **定休日・・・木曜日**

※ランチも元気に営業中!
 営業日・・・・・毎週土曜日・日曜日
 営業時間・・・12:00〜13:30(ラストオーダー)
 

(HomePageはこちら)

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by laluneowner | 2013-01-17 08:07 | Comments(0)